10パウンダーを求めて @カリフォルニア

カリフォルニアでバス釣りに再びハマった私が、夢の10パウンダーを釣り上げるまでの記録。今年6月までの期間限定ブログ!

17/2/12 Lafayette Reservoir 冬から春へと...

17/2/12 Lafayette Reservoir ボート 7:00~15:30 月齢16.28 快晴 気温6℃~18℃ 水温11.5℃→13.5℃ 無風~微風  満水マイナス2ft ステイン~マッディ(透明度2~3ft)

自宅から車で25分と、最も近い部類に入るレイクながらまだ足を運んでいなかったラファイエット貯水池にTigerさんと出撃しました。この1週間平日は連日雨が降ったのち、前日の土曜は快晴で17℃まで気温が上がり、今日も同様に晴れるとの予報でしたので、釣り日和&プリスポーン時期到来の期待がかかります。

このダム湖は奥行1km、幅700m程の小規模な湖であり、リザーバーというよりは大きめの野池といった感じですね。インレットがあまりないため、今年の大雨による急増水や濁りの影響を受けにくいと推測し、このレイクを選びました。実際のところは、満水近くにはなっていたものの、1月に訪れた他の多くのレイクと異なり湖水の濁りは弱く、ステインに近いマッディといったところでした。

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周囲は8割アシに囲まれていて、堰堤やFishing Dockなどの変化もあり。また、秋から冬にかけてトラウトを定期的に放流しており、デカバスのベイトとなっている可能性もあります。

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朝6時半の開園と同時に入場し、駐車代$7、釣りパーミット$5、手漕ぎ(!)アルミボート1日レンタル$35を支払い。ヤスさんから引き継いだエレキを装着していざ出航!

この湖はトラウトもいるということで、7日連続ボウズの中の魚見たさの禁断症状でいつの間にかAmazonでポチってしまったBerkleyのPowerbaitとPowereggも持参です。移動中も含めて、糸は垂らしておきましょう。

朝イチはボートドッグ付近のアシ際をラバージグのピッチングや、取水塔周りのディープをスピンテールジグ(リトルジョージ)のリフト&フォールで探るも反応なし。

その辺りは朝は陽が当たらずめちゃ寒いので、陽の当たる西岸のアシのストレッチへ移動し、際から水深5メートルまで探るも不発。ちなみにこの湖、基本的に岸から水深5メートル程度までウィード(大半枯れ+一部新芽)が生えている模様。ウィードが伸びてくる夏は子バスの数釣りにもってこいかもしれません。

その後、ウィードが絡むシャローフラット(水深2m~5m)にアンカーを入れて1時間弱攻めるも音沙汰無し。バスはまだシャローには出てきていないのかもしれません。

岸のトラウトマンを避けつつ、隣接するワンドに移動。シャローへの通り道となりうるディープからのチャネル(水深5~6m)をドロップショット(Zoom Finesse Worm 4.5" グリパン +がまかつGamakatsu Drop/Split Shot Hooks #2 ワッキー刺+1/8oz 丸型シンカー)で攻める。「攻める」とはいうものの、小腹が空いた(朝10時)のでサンドイッチを食べながら、惰性で竿を握っているだけである。

岸釣りをするスペイン人ファミリーの会話を聞きながら、エルサルトで覚えたスペイン語の僅かなボキャブラリーをTigerさんと言い合っていると、なんだか竿先が重い。ウィードの根がかりかと思いつつテンションをかけるとグーと重い引き。慌ててサンドイッチを置き、ファイトすること1分、上がってきたのはジャスト50㎝、4.5ポンドのナイスバス!釣行8日目にして、2016年のファーストフィッシュは、カリフォルニアで釣った初めての50アップとなりました!興奮して、口元にマヨネーズがついたまま写真を撮ってしまいました笑 しかし、全く釣れると思っていなかったのでバイトの瞬間を録画していなかったのが悔やまれるところ。

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 この魚、体色が白く、口が赤みがかっている。食ってきたのも目の前に広がる水深2~3メートルのシャロー(2~3m)のワンド内ではなく、そこにつながる水深6メートルのチャネルのようなところ。そしてドロップショットの放置ノーテンションロングステイにバイトしてきたことから、 まだまだ冬の魚なのかなぁと思われるところです。

その後対岸に渡り、水深6メートルラインのブレイクを流しつつ、堰堤から東に伸びる筋の最奥にあるワンドへ。ここも先ほどと同じように、ワンド内は水深3m、ワンド外は水深6m。ワンド内をラバージグやスピナベ、ジャークベイトでウィードの上面を探るも反応がないので、ドロップショットをワンド外に投げる。

また腹が減ったので(12時半)「またサンドイッチを食べながら投げれば釣れるかな」と冗談を言いながら、サンドイッチ片手に竿を持っていると、コンコンバイト!嘘のような展開で上がってきたのは38㎝、1.7lbのバス。これも体色が白く、釣れた状況からしても、冬の魚という印象です。

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午後になり、気温がぐんぐんと上がってきました。上は長袖のシャツで十分な程です。「水中は冬ながらも、南向きの堰堤周りの水が暖められてバスが上がってくるのではないか?」と考え、移動することに。実際、堰堤周りで水温を測ると13℃と、朝と比べて1.5℃上昇していました。

アラバマ、ジグスピナー、サスペンドシャッドには相変わらず反応がないので、信頼うなぎ昇り中のFinesse Wormのドロップショットワッキーを手に取り、水深6mの枯れウィードに引っかけながらシェイクしつつ巻くと、ぐ~と重くなったのでアワせ。最初は巻いても走らないので、根がかりと勘違いするくらいだったものの、上がってきたのは47.5cm、4lbのバス!こいつは前の2匹と同じレンジ(水深6m)にいたものの、体色は濃く、腹は大きめで、肛門も赤くなりつつある。ということでプリスポーンを意識した魚なのかもしれません。

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仮説どおり堰堤パターンで釣れたため、ボート返却時間の3時過ぎまで 堰堤周りで粘ることに。アンカーを投入し、これまで釣れた水深6メートルあたりを中心に狙う。ストレートワームのドロップショットワッキーに持ち替えたTigerさんにヒット!46㎝、3.5lbの体高のある綺麗なバス!これも体色が濃く、冬のバスではない感じです。

その後、僕も先ほどよりも浅め(3~4m)のレンジで47㎝、3.7lbを追加。リグは信頼と安心のFinesse Wormのドロップショットワッキーです。キャストした後にアンカーの位置を調整していた(=自然とロングステー)直後にバイトがありました。

今日は1本を除いてどの魚もアタリが明確でなく、かつラインテンションもあまり張っていない状態で、バレず・飲まれずに済んだのはマス針(Gamakatsu Drop/Split Shot Hooks)のおかげだったかもしれません。4匹釣った後もシャープでしたし。さすがGamakatsuです。

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 ということで、年明け7回連続ボウズの後で迎えた今日は、期待を大きく上回る釣果となりました!!4本で13.9lb、6キロ超えというのはもちろん自己記録です。40後半以上が3本というのは、エルサルトで4日あまり釣りをした時よりも釣れてます...”1日・費用$26>4.2日・費用$1,800”というのは悲しいやら嬉しいやら。

今日を振り返ってみると、

・冬の魚とプリスポーンを意識した魚が混じった状況。午前は前者、水温が上がる午後は後者が狙い目か?

・シャローに隣接するブレイクの中段~下段のレンジ(水深6メートルあたり)、かつウィードがある場所で、ドロップショットをロングステーさせるようなスローな釣りが必要(プリスポーン初期の教科書どおりの釣り?)

Safewayのサンドイッチを食いながらがベスト

・Powerbaitを買ったはいいがトラウトは釣れない

というところですね。まだこのレイクにはデカバスが潜んでいるはず&他のレイクはまだ増水&濁りの影響が残っている推測されるので、近々またここに出撃したいところです。

 【今日のハイライト動画】


2017-02-12 Lafayette highlights 5 bass

1本目:2:20~/2本目:4:45~/3本目:6:25~/Tigerさんバス:8:30~/4本目:11:00~

【釣果】4本/最大50㎝、4.5lb

【2017年通算】8日/4本(平均0.5本)/最大50㎝、4.5lb

昨年のハイライト動画(ラージ以外編)

昨年は、ラージ(ノーザン種及びフロリダ種)以外にも様々な種類の魚を釣りましたので紹介したいと思います。

1.スモール(レイクミード@ネバダ州 / レイクベリエッサ)


2016-05-20 Lake Mead 2lb Small


2016-08-30 Lake Berryessa 2lb Small

スモールはアメリカで初めて釣りましたが、かなりのファイターで、同じ大きさであればラージより断然引きます。そして比較的横に走るラージと比べてスモールは下に潜ることが多いこともエキサイティング。

動画1本目、家族旅行で訪れたラスベガス郊外のレイクミードで釣った2lbのスモールです。(この旅行、RV(キャンピングカー)でグランドキャニオンなどを回りましが、アメリカでのRV旅行はめちゃくちゃおすすめです。これもまた今度書ければ。)Fishing dockからYamamoto 4' Shad Shape Wormの1/8oz ドロップショットを沖に遠投し、伸びかけのウィードの芽に引っかけてシェイク、というパターンでヒット。

2本目は夏のレイクベリエッサ、リグは同じです。こちらも水深3mくらいから1mくらい伸びているウィードに絡めて釣りました。経験的に、Shad Shape Wormはスモールに強い印象があります。(ちなみに動画中、ネットを広げようと格闘していますが、カヤック上に雑に放置したルアーが引っかかり、ネット使用をあきらめています。こまめに舟上の整理をしておきましょう(反省))

2.ストライプドバス(レイクパウエル@アリゾナ州


2016-05-20 Lake Powell Striped bass 3lb

ストライプトバス(通称ストライパー)は、バスとは言うものの他のバスとは科が異なり、本来は大西洋の沿岸に生息する海水魚です。淡水にも適応力が強いため、太平洋側の湖にも放流されてきた歴史があり、ゲームフィッシュとして親しまれています。近所ではデルタやLake Del Valleに生息しているようです。

レイクパウエルはグランドキャニオンを4000万年かけて削ってきたコロラド川の上流にあるリザーバーです。家族旅行中、早朝にRVを抜け出して3時間ほど釣りをしましたが、フィッシングプレッシャーはほぼゼロで、ストライパー、ラージ、スモール、クラッピーが釣れました。このストライパーはドッグ脇の漂流ブッシュに回遊してきたところをサイトで釣りました。

3.スポテッドバス(通称スポッツ)(サンバプロ貯水池)


2016-07-09 San Pablo 3.5lb Spots

スポッツは、ラージとスモールの特徴を兼ね合わせたような種で、体の模様はラージに似ているのですが、口は大きくなく(ラージと異なり口元が目の下まで裂けていない)、舌の中央にザラザラとしたポッチがあります。ファイトもラージの横方向への走りとスモールの下方向への急速潜行を併せたような感じであり、楽しませてくれます。動画はカヤック初の思い出深い魚です。サンパブロリザーバーの鉄板ポイントにカットテールのドロップショットを放置し、フロッグでも投げようかと竿を取ったところでのバイト。 

4.キャットフィッシュ(レイクシャボット)


2016-11-05 Lake Chabot 4lb Cat

キャットフィッシュもバス、トラウトとともにゲームフィッシュとして親しまれていて、近所のダムでは放流があったりします。動画はレイクシャボットの岩盤エリアでソウルシャッドに食ってきた一本です。バイト後は生命感がなく、鈍重な感じでしたが、水面でいきなり暴れるわキーキー鳴くわで、顔に似合わず往生際が悪いタイプですね。

 

5.レインボートラウト

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レイクシャボット、2月にサスペンドミノーのストップ&ゴーで釣ったトラウトです。完全に放流魚です。ファイト中のぐにゃぐにゃした感覚が特徴的。ちなみに写真のようにバス持ちはしないほうが良いみたいです。

 

6.ブルックトラウト(モンタナ州の山岳湖)


2016-08-10 Brook Trout

昨夏は3週間ほど妻とロードトリップに出かけていましたが、その途中、モンタナ州で妻の高校留学時代のホストファミリー宅に泊まらせてもらいました。ファミリーとハイキングがてら行った山上湖では、小型スプーンでブルックトラウトが延々と釣れました。

7.クラッピー(レイクパウエル)

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クラッピーはブルーギルの親玉のような見た目ですが、結構うまいらしく、クリアレイクのドックでアジア系のおばちゃんがバケツ一杯釣り上げて持って帰っているのを見たことがあります。ドックや橋脚などのストラクチャー周りを小さめのジグヘッドとワームで釣るみたいですね。

 

8.ティラピア(レイクエルサルト)

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アフリカ原産のティラピアは、食用魚として世界中に移植されており、メキシコのレイクエルサルトでも地元漁師の貴重な収入源になっています。ガイドのオスカルも、釣り客がいないときは月20日ほど刺し網漁に出かけているそう。10パウンダーバスは20㎝~30㎝になるティラピアを丸のみするとのことで、そんなバスを釣ってみたいなという野望が膨らみます。写真のティラピアはポッパーに食ってきました。写真では見えないけど、結構歯がゴツいのがアフリカっぽさを感じさせます。

9.ブルーギル


2016-08-28 Delta Blue Gill

不思議なことに、アメリカに来てからブルーギルは1匹だけ(全く悲しくはない)。こいつはデルタで釣りました。頭に針がかかってますね...

17/2/5 Shadow Cliff

17/2/5 Shadow Cliff カヤック 8:00~14:30 曇り時々晴れ 気温8℃~15℃ 水温11.5℃ 無風→西風5m/s 水位満水 クリア(透明度6~8ft)

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17/2/4 San Pablo Reservoir

17/2/4 San Pablo Reservoir カヤック 9:00~15:30 曇り一時雨 気温8℃~15℃ 水温12℃ 北寄りの微風 水位満水 マッディ(透明度0~1ft)

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昨年のハイライト動画

今回は、Goproで撮影した過去の動画を紹介します。

まずは自宅から車で30分。アクセス最高のレイクシャボットでの1本。


2016-11-05 Lake Chabot 2.2lb

ヒットシーンは0:45からです。シャボットにはフロリダ種が入っており10lb超もしばしば上がっているのですが、昨年夏からなぜか全然釣れなくなってしまいました。これは久しぶりの1本。フリックシェイク4.8in+1/32ozネイルシンカーのネコリグです。集中力が切れかけており、シェイクも若干おざなりになっているのが分かります(反省)。バスも特段大きいわけでもないのにこれを載せたのは、最後の水中映像が比較的上手くとれたからというだけです(自己満足笑)

 

 お次はデルタ。カヤック乗りたての頃の1本。


2016-07-22 Delta 2.5lb

Zoom Trick Worm 6.5in Watermelon Seedのドロップショットでの2.5lbの魚です。この日は日差しが強く暑かったため、左手のシェードが良いピンスポットとなったのでしょう。シェードまたは水通しが良いポイントに絞ることで、この日は40アップ3本を含む15本を釣り上げました。デルタはおかっぱりができる場所があまり無いので、購入して早速カヤックのポテンシャルを感じた日になりました。

それにしても、動画0:50あたり、ネットを水に入れるタイミングがどう考えても早すぎます笑  まだカヤックに慣れてない様子がよく分かるビデオです...

また、カヤックを買う前、デルタでボートに乗せてもらった時のビデオも載せます。本来、デルタはベイトタックルだけでも行けるポテンシャルはあるのですが、この日は食いが渋く、ライトリグを多用していました。


2016-06-05 Delta 2.5lb

 

お次はクリアレイク、おかっぱりからの2本。


2016-06-04 Clear Lake 4.1lb


2016-10-08 Clear Lake 4lb

上は6月、クリークの岸際水深約1メートルのシャローでフリックシェイク4.8inネコリグを使っての1本です。後から考えると、同行者が同じポイントで同じと思われる魚をバラしていたこと、他のポイントでネストに付いていると思われる魚を見たことからして、この魚もネストについていたのかもしれません。てっきりカリフォルニアのスポーニングシーズン(主に3~5月)が終わっていると思っていただけに意外な一匹でした。

下は10月、レイク北岸のアシ際での一本です。ルアーはStrike Kingのシャロークランク2.5in、クローカラーです。尻をよく振りアピール力が強く、また浮力も強く根がかりしにくいので、価格は安い($6くらい)ですがお気に入りのルアーです。画面では見えませんが、アシ際に沈んでいた流木に当たりヒラを打った直後に喰ってきました。

 

最後は昨年末、メキシコのレイクエルサルトで釣った自己ベストの5.3lbです。


2016-12-18 Lake El Salto 5.3lb

ルアーはStrike King HC KVD Splashという1/2ozのポッパー。同レイクで実績のあるYellow Majicという日本のポッパーと同様に大ぶりでスプラッシュが大きいタイプです(値段で前者を選択笑)。これを、スプラッシュを大きめに立てながらストップアンドゴーで使っていました。釣行2日目、夕マズメの一本です。現地フィッシングガイドのオスカルが「ここのレイクのバスはボートに寄せてからの最後のファイトがスゴイぞ」と言っていたのですが、確かに動画0:50あたり、ボート直下に潜ろうとする魚にロッドが引きずり込まれています。

この釣行ではレイクのポテンシャル的にロクマル10lbへの期待が高かったので、「少なくとも自己ベストは更新だ」などとクールなこと言ってますが、初の50アップに興奮を抑えきれてない様子がよくわかります(笑)結局、ロクマルは釣れなかったのでこの時もっと喜んでいたほうがよかったのかもしれません(泣)

 

(おまけ)

同じくレイクエルサルト、最終日の朝、飛行機の時間が迫りほぼラストキャストという状況の中、同じポッパーでバラしてしまった動画です。F**Kとか言ってますが、どうぞご容赦ください。(デカバスがあまりに釣れない状況に、3日目あたりからガイドとともに言いまくってました笑)


2016-12-20 Lake El Salto Broke the hook

最初の手応え的には3~4ポンドくらいかなと思っていたのですが、コイツは最後の潜り込みが半端なく、ロッド先端がボート直下に引きずり込まれた挙句、バレました。MediumのロッドがLightくらいに思えるほどでした。そして、直後は気づきませんでしたが、フロントフックが1本折られていました(!)リアフックも伸びていますね。

10パウンダーとはいかないでしょうが、もしかしたら自己ベストだったかと思うと悔しさが残る釣りになりました。

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釣りのマストアイテム、GoPro

僕の釣りにはアクションカメラのGoProが欠かせません。

去年まではGoPro Hero4 Silverを使っていましたが、今年からは本体防水+手ぶれ補正機能付きのGoPro Hero5 Blackを使っています。

GoProをストラップ付のマウントに固定した上で、胸の位置から動画撮影をしています。視点は以下の動画のような感じですね。ちょっと手が邪魔だったり、ティップが見えづらかったりすることもありますが、リトリーブがよく見えるのでファイトの臨場感があります。


2016-12-19 Lake El Salto 1.5lb

 

ちなみに、僕がGoProで動画を撮る理由は以下の4つあります。

1.バスを釣り上げた時の興奮を何度でも味わえる

過去の記憶はやがて薄れゆくものですが、動画に取っておけばデータをなくさない限り半永久的に保存がききます(言わずもがな!)。頭や胸の高さから撮ったアクションカメラは臨場感抜群で、バスのバイトの瞬間(まぁ撮れないことも多いですが,,,)や取り込みまでのファイトはいつ見返しても興奮することでしょう。

2.釣りのスキルが向上する

後から動画を見返すと、意外なことに、自分が気づいてフッキングする少し前からラインが動いていたり、ロッドティップが震えていたりすることがありました。基本かもしれませんが、「微妙な魚の反応を取るときにどこを見るべきか」ということを考えるきっかけとなりました。また、魚をファイト中にバラしたとき、実は余計なロッド操作をしていた、ということもありました。要するに、現地で魚を釣っているときには焦りだったり興奮だったりで気づかないことも、動画を撮っておけば後から反省し、スキル向上につなげていくことができるわけです。

3.釣れた時の周辺状況の記録が取れる

魚を釣り上げた後の写真だけでは、必ずしも、そのときの風や波の強さや、水位、水の透明度などの情報が記録として残るわけではありません。他方、動画であれば、基本的にキャストから取り込みまでを記録し続ける訳ですから、上記の周辺状況に関する情報に加えて、キャストやバイトの位置やリトリーブスピードなども後から見返すことができます。そのデータの蓄積が、状況に応じたポイント選択に後々役に立つのではないでしょうか。

4.釣りの集中力を保つことができる

僕は、せっかちで飽きっぽい性格なので、しばらく釣れないとダレてしまいます。そんなときにも、カメラが回っていれば、「動画を撮っている=記録に残る」わけですから、(若干ではあるものの)集中力を保たせてくれます。また、僕は基本的にポイントや釣り方を変えたときに動画を別ファイルで撮り始めるのですが、録画時間を見れば「そのポイントでその釣りをどれくらいの時間をしているか」が分かるので、移動やタックルチェンジを考えるきっかけにもなります。

 以上、頭の整理も兼ねて、まとめてみました。

 

ちなみにGoProの最大の弱点は、バッテリーが約1時間しか持たないことです。よって釣りの際は予備のバッテリーが必要です。それでも1日は持たないので、撮影して空になったバッテリーを、ポータブルチャージャーに繋いで充電するのを繰り返しながら釣りをしています。こうしたバッテリーの入れ替えは面倒といえば面倒です。

 また、データ容量上の撮影可能時間は、microSDの容量と撮影画質次第ですが、64GBのmicroSDを使って1080p, 60fpsのモードで約4時間です。これも1日は持たないので、釣れていないファイルを適宜消しながら使っています。釣れた時の動画にタグ付けしておけば後から誤って消すリスクは低くなります。

 

今後のレポートでも可能な限り動画を上げていきたいと思います!

では

ブログ開設!

目下、自分の夢は「アメリカ駐在中に10パウンダーのバスを釣ること!」

アメリカに駐在に来てから早1年半。帰国までの期間はあと5か月程です。

その間に、「どうしてもデカバスを釣りたい!口に拳が悠々と入るような、丸々と太ったバスをこの手で釣り上げたい!」そんな思いでこのブログを書いています。

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そんな私も、もとは休みにチャリンコを転がして近所の野池や川で釣りに興じていた田舎の少年バサーでした。あの頃は全くと言っていいほど釣れず、5回に1本釣れればよいかという程度のもので、たった20センチの子バス1匹釣り上げただけで小躍りするほどの純心な(?)バサーでした。

近所の野池で、堰堤周りに回遊してきた30センチの見えバスの群れをチューブワームのスプリットショットで釣り上げたときや、別の野池で、覚えたてのベイトリールを使いバイブレーションを岸際に投げて初めて40アップを釣ったときは、それはもう興奮しましたし、その瞬間は今でも鮮明に覚えています。

そんな少年バサーも大学進学とともに上京し、フィールドへのアクセスの悪さから、就職後も含めて10年ほどバス釣りから遠ざかっていました。

 

そんな中、一昨年6月にカリフォルニア、サンフランシスコ近郊への駐在が決まりました。荷物のパッキングを進める中、「あれ、そういえばアメリカってバス釣りの本場だよな」と思い出し、ネットで調べてみるとカリフォルニアには有名なレイクが多数あるではないですか!あの少年の頃の情熱が少し目を覚まし、実家で眠っていた釣り具を引っ張り出し、不足分はサラリーマンが立ち寄る新橋の中古釣り具屋で揃え、スーツケースの半分を釣り具で埋めて渡米しました。

 

幸い、同じ会社から駐在中の先輩ヤスさんも熱狂的バサーということで、アメリカ西海岸を代表するスポットであるクリアレイクやカリフォルニアデルタや、近所のリザーバーであるレイクシャボットに連れていっていただき、数釣りを楽しむとともにバス釣りのスキルも色々と教えてもらいました。

 

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また、家族旅行のついでに訪れたアリゾナ州のパウエル湖ではラージの他にストライパー、スモール、クラッピーなどの五目釣りも楽しみました。

 

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ヤスさん帰国後、1人でボートを借りるのはコストがかさむ&おかっぱりはアクセスが限られる(特にデルタ)&限られた駐在期間にボートを買うのは無理、ということで考えた挙句、昨年の夏にアングラーズカヤックを購入しました。何でも売ってる庶民のスーパー(?)ウォルマートで$300(格安!)でお買い上げです。それを15年落ち、走行距離11万マイルを超えた愛用のセダンの屋根に縛り付けてフィールドに繰り出すようになりました。やはりおかっぱりではアプローチできないところに行けるとあって、カヤックを使い出してからは釣果も伸びましたし、自分の釣りの幅も広がったような気がしています。

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しかしヤスさん含め、周りに日本人バサーがいなくなってしまったことから、バス釣り談義ができない&単独釣行ばかりであることに若干の寂しさも感じていました。

そんな中、近所の日本人駐在員Tigerさんが熱狂的バス釣り師ということが判明し、やる気を取り戻しました!やっぱり釣りの喜怒哀楽を分かち合える友人の存在は本当に大事ですね~

Tigerさんと知り合い、朧げながら考えていたことが現実味を帯びてきました。それは、「デカバスの宝庫、メキシコに釣りに行くこと!」なんでも、聞くところによるとメキシコのレイクエルサルトでは、10パウンダーがバンバン上がっている!というではないですか。そのポテンシャルはカリフォルニアの比ではないと。カリフォルニアで数釣りは楽しんでいたものの、最大は48cm、4lbとサイズが伸び悩んでいたこともあり、メキシコ釣行は一気にロクマル、10lb超えを達成することができる最高の環境(チート)では無いかと胸が膨らんでいたところでした。1人だとロッジ代、ボート代が嵩むところ、2人だとややお手軽価格になるとも聞いていたので、これはチャンスと思い、Tigerさんとのカリフォルニア1回目の釣行(@クリアレイクおかっぱり)のときに早々と「メキシコに釣りにいきませんか!!??」と誘ったわけであります。

(「本場アメリカに来たばっかりなのになんでメキシコの話をしているんだコイツ」ときっと思ったであろう)Tigerさんも二つ返事で了解してくださり、12月中旬のメキシコ釣行が決まりました。5泊6日、4日間のガイド付き釣行です。航空券・チップも含めて〆て1800ドルでしたが、投資価値は十分あるとの判断でした。

 

ウキウキで迎えたメキシコ釣行、結果は惨敗...

確かに4日で100匹と数は釣れました。確かに小さくてもファイトは強烈でした。しかし、求めていたサイズが出ない!結局50アップは夕マズメにポッパーで釣った54cm, 5.3lbの1本に終わりました。(ちなみにTiger氏はロクマル、7lbを上げていました。流石です)

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それまでの自己ベストが50センチも行っていない素人バサーがロクマル・10パウンダーを夢見たのは高望みだったのかもしれません。 「自己ベストを更新したんだからそれで満足しろよ」と耳元で何かが囁きます。しかし、期待があまりに大きかっただけに簡単には立ち直れません。

 

帰国後、悔しさを晴らすべく、年明けから降り続く雨の合間に5日間連続で釣りに出かけました。レイクベリエッサ、クリアレイク、デルタ、レイクシャボットと釣り親しんだフィールドです。「ホームのカリフォルニアのバス君たちが心の傷をきっと慰めてくれるさ」そんな思いにふけりながら糸を垂らしていたわけですが、結果は5日間連続ボウズ!バイトのバの字もなく、唯一の魚の気配はアラバマリグに引っかかった巨鯉の鱗だけという惨状でありました。

 

確かに、降り続いた雨でコーヒー色の急増水でした。確かに、手が若干かじかむ程度の寒さでありました。しかし、ホームで完全試合を喰らったという事実には変わりはありません。5日目の帰宅中、メキシコのように打ちひしがれて....と思いきや、意外に、心の中にはメラメラと闘志が湧いてくるのを感じていました。こっぴどく振られた女の子なのに更に好きになってしまうような、そんな釣りの奥深さに引き込まれていたのかもしれません。夜の高速でハンドルを握りながら、「絶対にアメリカから帰国するまでに10パウンダーを釣ってやるんだからな」と決心をした瞬間でありました。

 

このブログは、カリフォルニアでバス釣りに再びハマった私が、夢の10パウンダーを釣り上げるまでの記録であり、今年6月の帰国までの期間限定ブログです。