17/2/5 Shadow Cliff
17/2/5 Shadow Cliff カヤック 8:00~14:30 曇り時々晴れ 気温8℃~15℃ 水温11.5℃ 無風→西風5m/s 水位満水 クリア(透明度6~8ft)
年明けから6回釣りに出かけて、1匹も魚を拝めていない。水温の低さ、増水、濁りなど様々な要因が考えられるが、感覚的には濁りのきつさが最も影響していると思われるところ。そこで、濁りの影響をあまり受けていなさそうな近場、という点に絞り、シャドウクリフに行ってみることにしました。
自宅からは車で40分ほど。北東のメインレイクと、南側のArroyo areaにある野池2つ+ミニ池1つで釣りが可能。あまり大きすぎないことと、Arroyo側のおかっぱり場所の少なさのため、カヤックのポテンシャルが生かせる釣り場ですね。
湖はもともと採石場だったらしく、メインレイクは岸から10メートルも離れれば水深が一気に5~8メートル程に落ちる(上の地図中の数字は水深(フィート)です)。ほとんどがブレイクでできているような湖ですね。バスはおそらくラージのみ。また、ここはSan Pabloと同様に、トラウトの放流もあるので、冬でも釣り人の密度は高く、フィッシングプレッシャーもそれなりにあると思われるところです。
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眠い目をこすりながら車を走らせ、日の出30分後に到着。入り口で駐車場代$6、ボート検査代$4、カヤックランチ代$3、釣りパーミット$5を支払う。ボートの検査(Inspection)は、Zebra Musselという貝の侵入を防ぐためで、カヤックにも検査義務があります。検査は簡単で、船体・オール・アンカーが濡れていない&泥がついていなければ基本OK。検査をしてくれた兄ちゃん曰く、「トラウトはかなりアツいシーズンになってきたけどバスはまだちょっと寒いかもね。でも、こないだ10パウンダー上げてた人もいるから、Good Luck!」とのこと。
メインレイクに繰り出す前に、Arroyoの3つの池も見てみるも、こっちはド茶濁り。上流のリザーバーから濁水が流れ込んでいるんでしょう。ということで、今日はクリアなメインレイクに絞る。水温も上がっておらず厳しいだろうとは思うものの、クリアな水で釣りができるのが素直に嬉しい笑
・・・で、結果から言うと、またボウズでした。
水深2メートルの岸際のブッシュ、水深5メートルのブレークライン、水深8メートルのディープフラットなど、いろいろなポイントを、スイムベイト、アラバマ、ディープクランク、サスペンドシャッド、バイブ、ドロップショット、スプーンなど冬~春に効きそうな様々なルアーで試すもダメでしたね。
途中、ポイントを移動しながら、スイムベイト、シャッド、ドロップショットの3本をドラッギングしてみたりしたんですが(4割くらいトラウト狙いの気持ちで笑)、音沙汰なしでした。
周りにちらほらいるトラウトフィッシャーは2~3lbのトラウトを上げており、正直うらやましかったですね。帰着後、検査の兄ちゃんに、「やっぱりバスはまだ寒いみたいだな、気にするなよ。次はトラウトも狙ってみようぜ。PowerbaitのGarlic,色はチャートリュースがいいよ。ドラッギングも最近釣れだしたね。ロングビルのシャッド、小型のスプーン、ジャークベイト+シンカーが実績あるよ」とのこと。
「こんな名前のブログを立ち上げた早々に、Powerbaitを買ったら本末転倒だよな」と思いながら、正直、買おうかどうか迷ってます笑 うぅ...トラウトでもなんでもいいので魚の顔がみたい
動画2:30~ ビッグスイムベイト、シャッド、ドロップショットの3本ドラッギングに挑戦(しただけ)!
【釣果】0匹/最大0lb
【2017年通算】7日/0匹/最大0lb