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10パウンダーを求めて @カリフォルニア

カリフォルニアでバス釣りに再びハマった私が、夢の10パウンダーを釣り上げるまでの記録。今年6月までの期間限定ブログ!

ブログ開設!

目下、自分の夢は「アメリカ駐在中に10パウンダーのバスを釣ること!」

アメリカに駐在に来てから早1年半。帰国までの期間はあと5か月程です。

その間に、「どうしてもデカバスを釣りたい!口に拳が悠々と入るような、丸々と太ったバスをこの手で釣り上げたい!」そんな思いでこのブログを書いています。

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そんな私も、もとは休みにチャリンコを転がして近所の野池や川で釣りに興じていた田舎の少年バサーでした。あの頃は全くと言っていいほど釣れず、5回に1本釣れればよいかという程度のもので、たった20センチの子バス1匹釣り上げただけで小躍りするほどの純心な(?)バサーでした。

近所の野池で、堰堤周りに回遊してきた30センチの見えバスの群れをチューブワームのスプリットショットで釣り上げたときや、別の野池で、覚えたてのベイトリールを使いバイブレーションを岸際に投げて初めて40アップを釣ったときは、それはもう興奮しましたし、その瞬間は今でも鮮明に覚えています。

そんな少年バサーも大学進学とともに上京し、フィールドへのアクセスの悪さから、就職後も含めて10年ほどバス釣りから遠ざかっていました。

 

そんな中、一昨年6月にカリフォルニア、サンフランシスコ近郊への駐在が決まりました。荷物のパッキングを進める中、「あれ、そういえばアメリカってバス釣りの本場だよな」と思い出し、ネットで調べてみるとカリフォルニアには有名なレイクが多数あるではないですか!あの少年の頃の情熱が少し目を覚まし、実家で眠っていた釣り具を引っ張り出し、不足分はサラリーマンが立ち寄る新橋の中古釣り具屋で揃え、スーツケースの半分を釣り具で埋めて渡米しました。

 

幸い、同じ会社から駐在中の先輩ヤスさんも熱狂的バサーということで、アメリカ西海岸を代表するスポットであるクリアレイクやカリフォルニアデルタや、近所のリザーバーであるレイクシャボットに連れていっていただき、数釣りを楽しむとともにバス釣りのスキルも色々と教えてもらいました。

 

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また、家族旅行のついでに訪れたアリゾナ州のパウエル湖ではラージの他にストライパー、スモール、クラッピーなどの五目釣りも楽しみました。

 

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ヤスさん帰国後、1人でボートを借りるのはコストがかさむ&おかっぱりはアクセスが限られる(特にデルタ)&限られた駐在期間にボートを買うのは無理、ということで考えた挙句、昨年の夏にアングラーズカヤックを購入しました。何でも売ってる庶民のスーパー(?)ウォルマートで$300(格安!)でお買い上げです。それを15年落ち、走行距離11万マイルを超えた愛用のセダンの屋根に縛り付けてフィールドに繰り出すようになりました。やはりおかっぱりではアプローチできないところに行けるとあって、カヤックを使い出してからは釣果も伸びましたし、自分の釣りの幅も広がったような気がしています。

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しかしヤスさん含め、周りに日本人バサーがいなくなってしまったことから、バス釣り談義ができない&単独釣行ばかりであることに若干の寂しさも感じていました。

そんな中、近所の日本人駐在員Tigerさんが熱狂的バス釣り師ということが判明し、やる気を取り戻しました!やっぱり釣りの喜怒哀楽を分かち合える友人の存在は本当に大事ですね~

Tigerさんと知り合い、朧げながら考えていたことが現実味を帯びてきました。それは、「デカバスの宝庫、メキシコに釣りに行くこと!」なんでも、聞くところによるとメキシコのレイクエルサルトでは、10パウンダーがバンバン上がっている!というではないですか。そのポテンシャルはカリフォルニアの比ではないと。カリフォルニアで数釣りは楽しんでいたものの、最大は48cm、4lbとサイズが伸び悩んでいたこともあり、メキシコ釣行は一気にロクマル、10lb超えを達成することができる最高の環境(チート)では無いかと胸が膨らんでいたところでした。1人だとロッジ代、ボート代が嵩むところ、2人だとややお手軽価格になるとも聞いていたので、これはチャンスと思い、Tigerさんとのカリフォルニア1回目の釣行(@クリアレイクおかっぱり)のときに早々と「メキシコに釣りにいきませんか!!??」と誘ったわけであります。

(「本場アメリカに来たばっかりなのになんでメキシコの話をしているんだコイツ」ときっと思ったであろう)Tigerさんも二つ返事で了解してくださり、12月中旬のメキシコ釣行が決まりました。5泊6日、4日間のガイド付き釣行です。航空券・チップも含めて〆て1800ドルでしたが、投資価値は十分あるとの判断でした。

 

ウキウキで迎えたメキシコ釣行、結果は惨敗...

確かに4日で100匹と数は釣れました。確かに小さくてもファイトは強烈でした。しかし、求めていたサイズが出ない!結局50アップは夕マズメにポッパーで釣った54cm, 5.3lbの1本に終わりました。(ちなみにTiger氏はロクマル、7lbを上げていました。流石です)

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それまでの自己ベストが50センチも行っていない素人バサーがロクマル・10パウンダーを夢見たのは高望みだったのかもしれません。 「自己ベストを更新したんだからそれで満足しろよ」と耳元で何かが囁きます。しかし、期待があまりに大きかっただけに簡単には立ち直れません。

 

帰国後、悔しさを晴らすべく、年明けから降り続く雨の合間に5日間連続で釣りに出かけました。レイクベリエッサ、クリアレイク、デルタ、レイクシャボットと釣り親しんだフィールドです。「ホームのカリフォルニアのバス君たちが心の傷をきっと慰めてくれるさ」そんな思いにふけりながら糸を垂らしていたわけですが、結果は5日間連続ボウズ!バイトのバの字もなく、唯一の魚の気配はアラバマリグに引っかかった巨鯉の鱗だけという惨状でありました。

 

確かに、降り続いた雨でコーヒー色の急増水でした。確かに、手が若干かじかむ程度の寒さでありました。しかし、ホームで完全試合を喰らったという事実には変わりはありません。5日目の帰宅中、メキシコのように打ちひしがれて....と思いきや、意外に、心の中にはメラメラと闘志が湧いてくるのを感じていました。こっぴどく振られた女の子なのに更に好きになってしまうような、そんな釣りの奥深さに引き込まれていたのかもしれません。夜の高速でハンドルを握りながら、「絶対にアメリカから帰国するまでに10パウンダーを釣ってやるんだからな」と決心をした瞬間でありました。

 

このブログは、カリフォルニアでバス釣りに再びハマった私が、夢の10パウンダーを釣り上げるまでの記録であり、今年6月の帰国までの期間限定ブログです。